AUG 27 2021 BLOG 傷みやすい野菜の保存方法! まだまだ暑く湿気の多い時期が続きそうですね…暑い日が続くと食材が傷んでしまい、飲食共通でみなさまお困りだと思います。特に、野菜の保存にお困りの方も多いと思います。今回はその中でも、食事提供に欠かせないサラダに使う野菜の保存方法をお教えいたします! 保存に万能、キッチンペーパー&ラップ 野菜の保存において、キッチンペーパーは救世主です。冷蔵庫内の余計な湿気を飛ばしたり、乾燥しすぎないよう、野菜を新鮮に保つことができます。ラップでしっかり保存し余分な水分を避けたり、乾燥を避けます。 キャベツは芯をくりぬき、キッチンペーパーを詰める! キャベツを丸ごと保存する場合はキャベツの芯部分をくりぬき、湿らせたキッチンペーパーを芯をくりぬいたところに詰めておきます。ポリ袋やラップでくるんで冷蔵保存してください。1~2週間ほど持ちますよ。カットされているキャベツも同様に芯の部分に濡れたキッチンペーパーを当ててから、ラップでしっかりくるんで保存してください。カットしているキャベツは傷みやすいので早めの使用をお勧めします。 レタスはビニール袋で、サニーレタスは芯に濡れたキッチンペーパーを! レタスやサニーレタスは包丁を使って切ると赤く酸化しやすくなります。食べても問題ないのですが、必ず手でちぎりましょう。丸ごと保存したい場合はレタスはビニール袋に入れ、保存。サニーレタスは濡れたキッチンペーパーを芯の部分に巻き付けビニール袋に入れ、冷蔵庫内で立てて保存してください。ペーパーは毎日取り換えたほうが新鮮さが続きます! トマトはキッチンペーパーでくるんでヘタを下向きに トマトはキッチンペーパーで一つずつ包み、ヘタ部分を下にして冷蔵庫で保存してください。カットしたトマトは断面に空気が触れないようにラップでしっかり包みましょう。カットした段階で1~2日ほどで使い切るようにしましょう。 ミニトマトはヘタを取っておくと長持ち トッピングに欠かせないミニトマトは湿気に弱い特徴があります。冷蔵庫で長く保存する場合はひと手間かかります。まずヘタをとり、軽く水洗いして水気をふき取ってください。保存容器の底にキッチンペーパーを敷きその上にミニトマトを入れ、ふたをする前にキッチンペーパーをかぶせて容器にふたをし、冷蔵庫で保存してください。水気が残った状態だと実が割れてしまうので注意! ニンジンはラップにくるんで 湿気に弱く、乾燥に弱いのでラップでしっかりくるみ、冷蔵庫で保管してください。細く千切りにして、サラダで使用する場合は乾燥しやすいので、湿らせたキッチンペーパーを敷き保存容器で管理すれば比較的長く持ちますし、食感も残ります。 きゅうりは早めに使い切りましょう きゅうりは寒さと乾燥、水分が弱点です。基本水分が多い野菜なので、使い切れる分だけ買いましょう。冷蔵保存は5日ほど、キッチンペーパーで巻いてポリ袋に入れて保存してください。切ったきゅうりはなるべく早く消費しましょう。 水菜は丸ごとペーパーでくるむ! 水菜はカットせず、そのまま株ごとキッチンペーパーでくるんで、根の部分のみを水で湿らせます。ポリ袋にいれ、冷蔵します。2週間ほど持ちますが、キッチンペーパーはカビが生えやすいので、5日に一回キッチンペーパーを交換してください。 仕込みのサラダを少しでも長持ちさせる! 提供用にキャベツの千切りやレタスのカット野菜を普通に冷蔵保存しておくと、乾いたり、茶色く変色してしまったりしますよね。切った瞬間から野菜の鮮度は落ちていきますので、基本カットした野菜は早めに使い切ることをお勧めします。提供するまでの間少しでも長く持たせるために、下準備の段階でしっかり水気を切るようにしましょう。ここで余分な水分が残ると傷む原因になります。保存する容器の底に水で湿らせたキッチンペーパーを敷いてからサラダを入れてください。サラダの水分が蒸発するのを防ぎ、さらにサラダの食感もよくなります。 野菜をおいしく提供するために 食事提供にかかせないサラダが瑞々しいほど、メインの料理もおいしくなりますし、彩りも華やかになり、食欲をそそります。野菜が安くて多めに買ったけどダメにしてしまうことが多い人は是非一度お試しあれ! いいね:いいね 読み込み中… Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it BLOG 2021年 ナコム 秋冬メニューの... 売上upの秘訣は【見た目】できまる...